ISBN:4093861412 単行本 嶽本 野ばら 小学館 2004/07/01 ¥1,260

ファッションパンクの何が悪い!!

とうとう開き直ってしまったような嶽本野ばらの処女作、『ミシン』。
行き場の無くなった孤高のパンクロッカー(…何故か恥ずかしい)ミシン、
前作のラストはカサコがミシンのお望み通りステージで撲殺しようとするところで終わってましたが…
読み終わって感想は一言。

『この続編、無い方がいいんじゃない?』

だらだらと、完結した物語を延び延びにするのは嶽本氏の悪い癖です。
ミシンは前作で完結していてよかったんじゃないかなぁ。
でも、そこを抜きにしたら、普通に『イケル』本ですよ。うん。

★★★

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