小説 あらしのよるに
2006年8月15日 ★★★★
ISBN:4093876193 単行本 きむら ゆういち 小学館 2005/12 ¥1,470
それなんてエロg…恋愛小説?
って位のオオカミガブと、ヤギのメイの愛の逃避行物語。
本来なら食べる側と食べられる側。
ひょんな事から心を通い合わせるようになる。
信頼関係が段々出来てきてから初めて
互いの種としての本能に目が向き
向かい合わなくてはいけない所なんてなかなか見応えがあったよ。
無くてはならない存在なのに、
その関係は他者からみたら酷く不自然で
相手を疑って辛くて理解しようとする姿勢。
こりゃー友情物語というより愛情物語だなー。
映画は観てないんだけど、まんまこのままの話なのかな。
さすが作者がベテランさんなだけあって
見せ所、聴かせ所がキッチリと作られてある。
大人でも楽しみながら読めるお話でした。
ま、ちょっとキレイ過ぎるんじゃねぇかな。
と思ったのは私の方の都合でしょう。多分。
★★★★
それなんて
って位のオオカミガブと、ヤギのメイの愛の逃避行物語。
本来なら食べる側と食べられる側。
ひょんな事から心を通い合わせるようになる。
信頼関係が段々出来てきてから初めて
互いの種としての本能に目が向き
向かい合わなくてはいけない所なんてなかなか見応えがあったよ。
無くてはならない存在なのに、
その関係は他者からみたら酷く不自然で
相手を疑って辛くて理解しようとする姿勢。
こりゃー友情物語というより愛情物語だなー。
映画は観てないんだけど、まんまこのままの話なのかな。
さすが作者がベテランさんなだけあって
見せ所、聴かせ所がキッチリと作られてある。
大人でも楽しみながら読めるお話でした。
ま、ちょっとキレイ過ぎるんじゃねぇかな。
と思ったのは私の方の都合でしょう。多分。
★★★★
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