DVD バンダイビジュアル 2006/08/25 ¥3,990

あけましてオメデットございます。
更新頻度の酷い当ブログですが、今年もどうぞよろしくお願いします。
そろそろ本も読めるような気がしてきました。時間的にも精神的にも。

さて、最近の私のリラックスタイムには欠かせないのがこのケロロ軍曹。
元々アニメはガンダムくらいしか観ない私ではございますが
知人のN君が「最近ハマっている」と言っていて
どんなもんかしら、と観始めたら自分もすっかりハマってしまい、
はや三ヶ月が経とうとしております。

何故このケロロ軍曹に私が癒されるのか。(この癒されるって言葉、胡散臭ぇな)

答えは簡単。
「どんな事があっても必ず皆定位置に収まる」ところなんですな。

地球侵略してても、家主の夏美や冬樹と喧嘩しても
仲間内で揉めても、異星人が攻めて来ても、

ケロロ軍曹は相変わらずのらりくらりとへっぽこ軍曹で
ギロロ伍長はいつでもかませ犬で
タママ二等兵は可愛い事とパターン化された豹変が売りで
クルル曹長はこの手のキャラにあるまじき陰険さで
ドロロ兵長は影が薄くて今日も忘れられている。

何が起こっても誰が何を思っても次回に行ったらまた同じ毎日。
(昔、渡辺浩弐の「1999年のゲームキッズ」で同じ一日を永遠に過ごす人の短編があったな。アレは地味に怖かった。)
変わらないことへの安心感。
いつでも同じ形でそこにあることへの安堵感。

なんだかんだと疲れて深夜に帰ってくる私には
この「変わらなさ」と「中身の無いバカ騒ぎ」にひたすら安心するのです。
あちらこちらに散りばめられている新旧名作アニメへのオマージュ的小ネタも一々私のツボを圧します。
万人に勧めるのはちょっと気が引けるのだけれども
ハマる人にはぐだぐだと病み付きになる感じのアニメでございます。王道なのに完璧に王道になりきれない感じとか。
あと、ケロロの尻が可愛い。

個人的にクルルの陰険さと性格の悪さは観ていて気持ちが良いです。



★★★★

コメント

Pli Selon Pli
2007年1月20日1:23

舌足らずさん。pli seron pliです。このたびはブログを閉じることにしました。急なのですが、このこと自体は前から考えていました。今まで、そこはかとなく毒舌な日記楽しかったです。「アリガット」「オメデット」これは、僕の中で新しいフレーズとして、声に出して言えないけれども、どこか気になるイメージを作り上げていました。ご多幸、お祈りしております。それでは、失礼します。

舌足らず
舌足らず
2007年2月5日4:14

うん。返事遅くなっちゃってごめんね。
停滞してるあそこもアンテナ入れとくから(笑)

じゃ、あっちでね( ´^ิ?^ิ`)

お気に入り日記の更新

最新のコメント

日記内を検索